忍者ブログ
主にRO、ときどきチラシの裏。 底辺レーサーから上位を目指す一プレイヤーの日記。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
動画@ニコニコ
ミク時計
最新CM
[05/01 さ。]
[11/19 夜乃月]
[11/18 トラ]
[11/07 ザワー]
[09/25 野苺]
最新TB
プロフィール
HN:
はっちん
性別:
男性
職業:
フリーター(ノ・ω・`)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前置き。


以降の文章は読んでいる方に私の考え・価値観を押し付けるものではありません。あくまで私個人の主観であることを了承のうえお読みください。

まず「ギルド(以下G)」について。所属メンバーが同じコミュニティを共有しているわけですが、私は現実世界でいえば「職場」、学校だと「クラス」と同じようなものだと捉えています。それぞれ相性の良し悪しがあり、誰もに懇意にしている人があれば疎遠な関係にある人もいる。それでよいと思います。たまに衝突が起きたり敵対関係にまでなってしまったりして問題にはなりますが、これをゼロにするのは至難です。もちろん全員が等しく仲良しであることがベストでしょうし、そういうGも実際あると思います。しかし、これは旧知の仲間(=一般に身内と言われる)同士が集まってできたGか、もしくはウマの合わない者を排除し続けた結果のどちらかでしょう。そこにいる誰もが等しく仲良しである必要はない。偶然にROというゲームの同じサーバーを選んだ者同士というだけで、それぞれに個別の人格があり、趣味も趣向も違うのだから。よって同じGのメンバーであるからといって、お互いを優先させたり、それぞれの交友関係や行動、趣向を縛ったりすることはできない(もちろんROやGの規約を守ることは前提)と思っています。相方関係にある同士でならそれもアリだと思いますけど(;・`ω・´) もちろん、公平な交流を原則とするGもあってもよいと思いますよ。私がそこに所属するかどうかは別ですが…(A´∀`)



以上をふまえつつ、次に「パーティ(以下PT)」についての私の概念を。PT狩りというのは、(定期的なものを除けば)基本的には狩りに行こうと声をかける者がいて、それに加わる者が集まる、これがPT成立のプロセスです。つまり誘う側と誘われる側がいる。しかしどんなPTでも常に成立するわけではない。この関係について、私は「恋人選び」に通じるものを抱いています。いうなれば「PTに誘う=告白する」、「参加するorしない=OKorNG」ということですね。この両者のアプローチの仕方には個人差があります。自分の好みは度外視して見境なく分け隔てなく声をかける人、打ち解けた人には積極的に声をかける人、相手からアプローチしてくれるように仕向ける人、周囲からのアプローチをひたすら待つ人…など。違いはあれど、どれもがその人のスタイルとして私は認めたい。ただ一ついえるのは、「数撃ちゃ当たる」の諺ではないですが、積極的に声をかける人が多くチャンスを得ているのは間違いありません。よっぽどモテる人なら話は違いますが。

また、この両者にはそれぞれパートナーに求めるものがあります。容姿、性格の良し悪し、共通の趣味、フィーリング・相性、財力(!)などなど。つまり好みの差ですね。どんな美人やイケメンも多くの人のストライクゾーンに収まるとはいえ、万人のそれに合致することはありません。ROにおいても似たことがいえるのではないでしょうか。効率が出せる、特化装備の有無、職型・狩り方の好み、日頃の関係や付き合いの延長、タイミング…など他にもあると思いますが、このようなものが条件として考えられます。どんな人にもそれぞれにPTを組む相手に求めるものを(多かれ少なかれ)持っている。求めるものがが合致している場合や互いに好みに収まる同士ならば、めでたくPTが成立し、逆に相手にそれがないと感じた(感じている)ならば誘われる方は申し出を断り、誘う側は声をかけなくなる、または初めからかけないでしょう。例外としてPT相手は必要ない、ソロのが気楽という人もいますけどとりあえず置いときます。

私がRO旦那(しかし相方ではない)と結婚する前の話ですが、彼がまわりの皆とPTで遊ぶために支援アコ(プリ)を作ったときに、私が彼に言った言葉があります。それは、

「イケメンになれ!」(注:某お笑い芸人は関係ありません)

ということ。しかし「イケメン」といっても、単にカッコイイ人という意味じゃありません。「モテる人」になれということです。周囲が彼に声をかけたくなるような、自分の売りをたくさん持てということ。支援としての実力はもちろんのこと、「この人とPTを組むと楽しい」「この人とならあの狩場に行ける」と周囲に思わせるように自分を磨け!そうすれば自分に声がかかることが自ずと増え、誘いを相手に断られる確率も減るんだ、と。つまり、自分の売りを多く持っている人はそれだけ他人のストライクゾーンにヒットする確率が高くなり、声をかけてもらえるor受け入れてもらえる可能性が増えるわけです。現実でも、好きな人の好みに合わせようと髪形や服装を変えたり、体を鍛えたりダイエットに励んだり。同じですよね。逆に、モテる人がいればモテない人もいます。この文章の考えでいえば、モテない人というのはもちろんセールスポイントのない(またはマイナス材料の多い)人ということになりますね。しかし、モテない人がモテる人に変わることは現実世界でも可能です。ROも同じだ!努力して自分を変えればいいんだ!自分を磨け!

…ちょっと熱くなってしまった(;´∀`)

ただここで私が言いたいのは、今まで散々繰り返しきましたが他の人にも好みや都合というものがあるということ。自分がPT狩りをしたいときに周囲から声がかからないといって、それで周囲に対して不貞腐れたような態度をとる人を(RO内で)多く見てきましたが、さすがにそれは筋違いだと私は思います。周囲の異性が自分にアプローチしてこないのは周囲の彼らのせいでしょうか?そんなことないですよね。自分好みのパートナーを選ぶ権利は誰にもあるわけで、自分がそれに該当しないことを恨みに思うというのは当然おかしいことです。声がかからない原因は、自分に売りがないorマイナス材料が多いことに尽きます

これも私の主観ですが、ROのPT編成においては企画主が好きにメンバー選択すればよいと思っているので、思い描くPTに必要な人だけピックアップするのも募集主の自由にすればよいと思っています。たとえ私に声がかからなくても。それは募集主の求める物が私にないからです。大事なのはここでどうするか?ですね。自分から声をかけるか、次は声がかかるように努力するか、諦めるかです。「私も○○に行ってたいからためしに付き合ってよ」などと自分から声をかけ、それで相手に「また組みたいな」と思わせることができれば逆に声がかかるようになるでしょうし、失敗したとしても装備や動きを改善してまたリベンジすればいい。また昔話になりますが、私が献身クルセを作ったときのジロウさんは「献身?イラネ」といった感じでしたが、私の売り込みによって考えを改めてくれたようで、ジロさんからアジトDでの狩りに誘ってくれるまでになりましたし。また、特定の人と付き合いたい、互いに誘われる仲になりたいのなら、相手の好みに合わせる努力も必要です。効率を求める人に低火力職とのPTを提案しても乗ってこないでしょうし、会話しながらの楽しい狩りを希望する人なら…当然楽しい受け答えができないといけませんね。そんなの面倒だから嫌だ、または自分から声かけるのが恥ずかしいから無理、などと考えて行動に出られないのなら…潔く諦めたほうがいいでしょう。相手に好みを変えさせるのはわがままというものです。売りを作る努力、そして勇気を持って行動です(`・ω・´)b



最後に私がPT組みたい、組んでて楽しいと思える人の目安をあげてみます。

 ・波長が合う人
いきなり曖昧ですが…。やっぱり楽しく狩りたいので普段から話しやすい人と組みたいっていうのは自然な流れかな。中でも私と同じ顔文字を使ってる人は安心できる気がします

 ・失敗しても笑って済ませてくれる人
特に私が支援のとき!いつも手は抜きませんがそれでもしょっちゅう失敗しますからorz 逆にいえばあからさまに機嫌が悪くなる人は避けがちです。そんな人と上級狩場行ってデスペナ重なっちゃったりしたらとか考えるともうorz

…他にも考えてみたけど思いつかないや(;´Д`) 職でいうと前衛系>>WIZ>弓>他ですかねぇ。今までの経験上、アサシンをはじめとするAGI系前衛とペア狩りすることが多かったので、気楽な印象ですね。自分もアサシンメインでしたし。WIZや弓系はちょっとしたミスで転がしてしまうのが怖いので及び腰気味。特に弓職とはほとんど狩り慣れてない…。とはいえ、慣れない未知の狩り方に対して積極的ではないだけなので、声をかけられた場合は(ご希望の職で)喜んでついていくつもりです。それでも、ソロで狩りたい気分のときやたまり場で雑談していたいときもままあるので、そのときはご容赦いただきたい(´・ω・)ゞ

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
そのギルドの理論はおっしゃる通りだと思いました。
現役時には僕も何個かのギルドでマスターを担当していましたが、僕は平等公平。みんな仲良く。がモットーだった気がします。
それでも、やっぱりイザコザは起きるし、留まって欲しいと言っても、抜けたいと言う人は止める事はできないし。あげくに派閥、分裂、崩壊。

はっちの主観とは異なりますが、
今日の記事を見て、今はっちんは充実したギルドに所属してると見て取れます。
自分の主観が書けるのは、そうゆう事でしょう(´ω`)b
引退した身ですが、それはすごい羨ましいです。

またいつか思い出話でもりあがろうぜ。
きつね URL 2008/05/20(Tue)02:01:16 編集
Re:無題
うお、早くもコメント(;゚∀゚)

今のギルドに限った話じゃないんだけどねw

現実主義というか、ある意味冷酷な考えだと正直自分で思う。でも私のこの考えの根幹は「自分を認めてもらうにはまず自分が他者を認める」ことであり、画面の向こうにいるのも自分と同じ人間であるということ。自分の好みや都合を押し付けるばかりじゃいけないと思うんですよね。まぁ偉そうなこと言ってきたけど、結局は自分がゲーム内でわがままに行動したいがための言い訳なのかもしれない…w

それにしても、互いの顔を知ってる仲の人にこんな文章を読まれるのはなんとも気恥ずかしいな(ノ∀`)
【2008/05/20 03:31】
教授はトリオ以上限定だなぁ
私の場合、誘われればホイホイついて行く人ですが
どうにも手持ちの職から「誘う側」は遠慮してしまう癖が
・・・だったら、まともなキャラ作れって話ですがね
(厄神様が転生できたらまともなVit支援にする予定だけど)

ネタ型ばかりで「役立たない」って愚痴っても自業自得だし

唯一の売りは、90代教授という事くらいでしょうか
育成型はともかく、教授はスキルによる恩恵が非常に大きいため
相手のストライクゾーンに入りやすいし

あと、PCスペックの問題で大人数PTは遠慮しがちorz
夜乃月 2008/05/20(Tue)15:36:21 編集
Re:教授はトリオ以上限定だなぁ
ROに限らず、自由度のあるゲームはどうしても主流な量産型に人気が集まっちゃいますよね。ステ/スキル振り、装備、狩場など人気のあるものとないものにどうしても二極化されています。そんな中でもあえて非主流の道を選び、自分のオリジナリティを追求するのも一つの楽しみ方だと思います。しかし、マイノリティであることは、同時に周囲に受け入れられ辛い(ヘタすると嘲笑の対象になる・叩かれる)危険と背中合わせ。想像と現実のギャップや、主流型との強さや扱いの差に打ちのめされることもあります。それを認められない人は非主流(≒ネタ)に走るべきではない。むしろ現実に負けず、新しいスタイルを確立しようとする(いわゆる開拓者魂)人はかっこいいと思うし、それが一つの型として市民権を勝ち取るまでになるともう羨望の対象ですね。私自身も安易に量産型のキャラは育てたくない、という気持ちが少なかれあるからなんですがw 狩場をあれこれ調べたり、ステ振りや装備で悩むのは本当に楽しい(゚∀。)

>厄神様が転生できたらまともなVit支援にする予定だけど
絶対転生してもAGI型だと思ってましたよ!(ぉ
【2008/05/20 18:36】
無題
スタッフゥゥ↑まで読みました。


冗談はさておき、やはりシアさんと私の考えは似ているなぁ…。やはり待っているだけの人はそこまでで、狩り仲間なども増えにくいと思うし、狩りに誘われにくくなると思う。たとえば二人で溜り場にいて、向こうから声を掛けられない場合は「あぁ、私と狩りいきたくないんだな」って考えてしまい、こちらからも声を掛けづらくなってしまう。自分から声をかけ他人にアプローチし、それで自分の役立ちさを多くの人に知ってもらうのが狩り仲間が増えていくきっかけにも繋がっていくと思います。
まぁー、私はシアさんと似たような顔文字も使いますし、腕も信頼しているのでしっかり誘わせてもらいますよ( ´ー`)y-~~
長文失礼しました。

ぁ、弓職はだめでしたね。
|生体|  λ...


トラ 2008/05/21(Wed)00:58:11 編集
Re:無題
たしかに似てるかもしれないねw 積極的に動く人は、基本的に待ち姿勢である人に比べて得してると思います。身近だとRO始めて4ヶ月で転生90↑になった彼や、ジロウさんの冠がその顕著な例ですね。無名島の出現によるところが大きいと思いますけど、手間のかかる募集役も積極的にこなし、自力で機会をつかみ取る行動力は素晴らしいと思いますよ( ´ー`)

>腕も信頼しているのでしっかり誘わせてもらいますよ( ´ー`)y-~~
恐縮です<(´∀`;)、 昨夜のトールのようなことを繰り返さないよう頑張りますorz
【2008/05/21 06:47】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright © 2008 行こうぜ底辺から空へ All rights reserved.
忍者ブログ [PR]
Template by SOLID DAYS